【ヒッチハイク編】色々落として失敗しましたね。
明日はお酒やめれるかな?
いつからこうなったんだろう・・。
思い出せないけど多分酒好きの上司が多い会社に入社してからのはず。
酔って数々の伝説を残してきました(現在進行形)。
何度も周囲からいつか死ぬ、いや普通なら死んでるか事件に巻き込まれていると
言われ続けてもういい歳になってしまった。。( ノД`)シクシク…
なのにいまだにお酒とうまく付き合えなーい!
昼過ぎまでは毎日本気でお酒をやめようと思ってる。誰も信じてくれないけど。。
今までのありえない出来事を書き起こすことによって本気で反省して明日は禁酒できるかも!!
一つ一つ思い出していきます。
初めての投稿なので今までで一番ありえなかったエピソード。
いや、周りに言わせると毎度毎度普通ではありえないエピソード。
ただただ何事もなく感謝です。守護霊がすっごい強くていつも守ってくれてるのかもって思います。ごめんなさい。
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今から5年ほど前、まだ20代の頃。
夏の3連休の最終日に会社の方(普段は部署が違うのでほぼ話したとがない)に誘われ早い時間から飲みに行きました。
【1軒目~行きつけの海鮮居酒屋】
(家から徒歩3分の居酒屋で当時一人でも何度か通っていました)
それほどその方と親しくないので少し人見知りの私は緊張もあり、いつものようにビールを飲み過ぎていました。2時間弱でビール7杯くらいは飲みます。
彼は私よりも強いですが、お互い酔っ払い共通の友人に連絡してその方に車で迎えにきてもらい、3人で飲むことになりました。
そこまでは比較的酔っぱらっているけど割と覚えています。
【2軒目~飲み屋街に移動。どの店に入ったか覚えてない。。)】
場所はなんとなく覚えてるけど店の名前は全く覚えていない。
何を話したかもほぼ覚えてないので私の記憶はおそらく車で移動したところで終わってる感じ。。
2軒目でも相変わらず記憶を失いながらも他の2名と同じペースで5,6杯ビールを飲んでいたそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・と、
私の記憶が少しずつ戻ってきたころ、、、知らない男性の車に乗っていました。いつも不思議ですが話しているうちにお酒が抜けてきて意識がはっきりしてきます。
よくわかりませんがその方とお財布、携帯、家の鍵を深夜にも関わらず探してました。
というか見ず知らずの方が一緒に探してくれていました。
車を走らせながら、
「最後に飲んでたお店の名前はわかる?」
「・・・わかりません。」
何度も居酒屋の立ち並ぶ界隈と私が一人とぼとぼ歩いていたらしい道を往復し車を停め一緒にお財布、携帯、キーケースを探してくれていました。
でも一向に見つかりません。。
もう朝日が昇ってきました。。
平日なので次の日はその方も仕事があるにも関わらず、朝の6時くらいまで付き合ってくれました。。
その方の携帯から私の携帯へ電話してくれたところ、2軒目に行ったお店の店主が私の携帯を預かってくれていました。
恥ずかしながら店名をそこで聞き、初めて自分がどのお店で飲んでいたのかを知りました。。
幸運にも私は会社に自宅のスペアキーを置いていたのでその方に会社まで送っていただき、朝一に出勤する社員を待って、ほろ酔いのまま営業車で自宅へ戻り一睡もしないまま出勤しました。
朝からクレカの解約手続きに追われ、連休明けで忙しいにも関わらず仕事そっちのけでひたすら財布をなくしたことによる手続きをしていました。
一緒に飲んでいた会社の人が休みだったのでその方に電話をして、昨晩の出来事を話しました。
2軒目に移動する際にその人の車に乗っていたので財布が落ちていないか一応確認してもらうことにしました。
また、失礼ながらこんな泥酔した女の子を一人で帰すなんてちょっと酷い男たちだな、、なんて思ってたら、彼らは私をタクシーに乗っけてくれたらしいです。。。
恐らく途中でお財布にないことに気づき運転手に降ろされたという流れのようでした。。。ごめんなさい。<(_ _)>
そこで私は財布も携帯もなくてヒッチハイクをしたようです。
深夜に日本でヒッチハイクする女、、、、さぞ乗せてくれた運転手さんは怖かったらだろう、、また、後日聞いたところ停車してくれた車に私が窓から内側の鍵を開けようとしたらしく少し怖かったと笑いながら話してくれました。。
私が男なら怖くて乗せないと思う。。なんていい人なんだろう。
しかも当時私は地元を離れて田舎で一人暮らしをしていていつも実家に帰りたいと思っていたせいか、初め実家の住所を言ったらしく、そちらへ向かってくれていたそうです。。その距離約60キロ、、深夜に、、、
半分ほど移動した時に実は住んでる場所は違うとカミングアウトしたらしく引き返してくれたそう、、、
私ならそこでもう車から降ろすと思う。。いや、そもそも60キロ離れた住所を言われたところでさようならだろう。。どんだけいい人なんだろう。。。
色々あった結果・・
携帯→飲み屋
財布→友人の車
キーケース→見つからず
という感じでした。
もしこの車で送ってくれた男の人が悪い人だったら、、
私は大変なことになっていた。
飲み屋に携帯を取りに行った後にその方にお礼の電話をしたところ無事に見つかって良かったとのこと。。
何度も謝りましたが、僕も寝れずに夜中に少しドライブしようとしてたから気にしないでって。。。神か?仏か?
その後何通かメールのやり取りをして、職場にお礼の品を渡しに行きたいと言いましたがそれはいらないから今度食事に行ってくれと言われ、、いいですよと言って電話を切りましたが、日程も合わず結局行きませんでした。。。
今でもその方に再度お礼を言いたいです。
本当にご迷惑をお掛けしてすいませんでした<(_ _)>
あなたのような良い方がドライバーだったお陰で私は今生きています。
さあ、明日から禁酒しよう。
お酒は飲んでも飲まれるな。